ペプシの故郷より「アメリカ生活、あれこれ」

米国ノースカロライナ州シャーロット市に、ご家族でお住まいのマリコさんよる連載です♪


私がアメリカに来て衝撃を受けたことの一つが、アメリカでの返品事情…。


日本の常識では考えられないくらいの…良く言えば「お客様第一主義」要は何でもアリ!なのです。中には「購入から1年以内返品が可能」というお店もあるらしく、返品理由も「どうしても気に入らない」「必要無い」など、全くのお客様都合でも返品が可能なのです。しかも、子供服も散々着回して返品する方も居るらしく…返品の定義がよく分からない状況です。まあ、ある意味有難いのですが…。
 


そして、返品にまつわるカルチャーショック!超合理的なアメリカならではの「ギフトレシート」なるものが存在するのです。「ギフトレシート」とは、その名の通りギフトを購入した際に発行してもらうもので、ギフトに同梱して渡すものなのです。もうお分かりでしょうか?「ギフトレシート」には金額の記載はありませんが、万が一頂いたギフトが気に入らなかった場合に、そのレシートを持参すると、自分の欲しい商品と交換して貰えるのです。衝撃的でした!!
 


確かに…ギフトが好みの物で無かった場合、そのギフトの行く末を考えるととても合理的で良い方法なのかもしれませんが、送った側がその事実を知ったら、少し微妙な気持ちになりますよね?でも、これがアメリカでギフトを送る際の一般的なマナーになっているそうです。
 


子供がお誕生日会に招待された時のギフトの相場も、最近は30ドルくらいです。30ドルものギフトが無駄にならないことを思うと良い方法なのかもしれませんね!(つづく) 


【Written By Mrs. Mariko】 

 

 


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